富里市の不動産買取は「誠実さ」で選ぶ。市街化調整区域内の新中沢の旧耐震戸建での実体験からの画像

富里市の不動産買取は「誠実さ」で選ぶ。市街化調整区域内の新中沢の旧耐震戸建での実体験から

不動産売却

多賀 直人

筆者 多賀 直人

不動産キャリア7年

宅地建物取引士  任意売却取扱主任者  賃貸不動産経営管理士  相続診断士  不動産売買FC時代には売買契約件数全国24位や不動産売却実績件数1位獲得など2022年度と2023年度に受賞。近年は任意売却の相談やサポート、空き家問題に取り組み空き家の管理サポートやアドバイスなど空き家問題に取り組んでいる。

\お気軽にご相談ください!/


  


こんにちは。ハウスコミット富里の店長、多賀直人です。

先日は、富里市立沢にて戸建て住宅の買取契約を無事に締結させていただきました。ご縁をくださった皆様、本当にありがとうございます。そして一息つく間もなく、今度は富里市新中沢のお客様から「古い実家を売りたい」というご相談をいただきました。

私たちが扱う不動産には、一つひとつに歴史があり、売主様それぞれの思い出が詰まっています。今回は、そんな思い出の詰まった大切な資産を扱う際、私たちが日頃から大切にしている「誠実な査定」について、少しお話しさせてください。

富里市新中沢、旧耐震物件との向き合い方

ご相談いただいた物件は、富里市新中沢にある戸建てでした。いわゆる「旧耐震基準」で建てられた建物であり、場所は市街化調整区域。不動産のプロとして正直に申し上げれば、市場価値だけで見ると決して高値がつきやすい条件ではありません。

ですが、私たちハウスコミット富里は、単に「数字」だけで物件を見ることはしたくありません。査定に伺ったのは、弊社スタッフの石橋です。彼はいつも、「この家でどんな暮らしが営まれてきたのか」という物語を大切にするスタッフです。

実は、私たちが到着する前に、すでに他社様が1社、査定に訪れていました。富里市の不動産市場において、複数の会社で比較検討されるのは非常に賢明なことだと思います。私たちは2社目として、改めてプロの視点からしっかりと調査を行いました。

なぜ、私たちの査定額は他社を上回ったのか

市街化調整区域や旧耐震というハンデがある中で、高い金額を出すのは正直リスクも伴います。しかし、お客様は「少しでも高く、安心して手放したい」という願いを抱えていらっしゃいます。

夏休みを控えたこの時期、私たちとしても契約件数を積み上げたいという思いはあります。しかしそれ以上に、目の前のお客様に「この会社に任せてよかった」と思っていただきたい。石橋は、持ち帰った情報を基に、会社の利益ギリギリまで精査し、自信を持って提示できる適正価格を算出しました。

そして、査定をしたその日のうちに、お客様へ価格をご提示したのです。

結果として、弊社の提示額は1社目よりもかなり頑張った価格となりました。お客様も「そこまで評価してくれるなら」と、その場で弊社との契約を決めてくださいました。私はその報告を聞き、石橋と二人で胸を撫で下ろしたことを覚えています。

不動産業界の信頼を揺るがす「後出し」の営業

しかし、話はここで終わりませんでした。契約に向けた準備を進めていた矢先、お客様から一本の電話が入ったのです。

「1社目の不動産会社に『ハウスコミット富里さんで契約する』と伝えたところ、向こうが『ハウスコミットの提示額より10万円上乗せする』と言い出したんです……」

正直、私は耳を疑いました。

査定というのは、本来、市場の適正価格や建物の状態、法的な制約を総合的に判断して算出するものです。それなのに、競合他社の金額を聞いた途端、根拠もなく「じゃあそれより高くします」というのは、一体どういうことでしょうか。

最初の査定時、彼らは一体何を見ていたのでしょうか。おそらくは「相場より安く買い叩いて、少しでも利益を上げよう」という意図があったのかもしれません。お客様の足元を見るようなやり方に、私は強い憤りを感じました。

これは単なる一社の問題ではなく、不動産業界全体の信用問題に関わります。お客様の大切な財産を預かる身として、そうした「後出しの駆け引き」で商売をすることには、断固として反対の立場を取ります。

【データで見る】富里市の不動産相場と地価の推移

ここで、富里市全体の不動産市場のトレンドについても触れておきます。物件を売買する上で、現在の相場を知ることは非常に重要です。

富里市の地価は近年、緩やかな上昇傾向にあります。最新の公示地価(2026年データ)によると、富里市全体の平均坪単価は約15万4,500円(1平方メートルあたり約4万6,700円)となっており、前年比で約+5.8%の上昇を記録しています。特に住宅地においてもプラス推移が続いており、日吉台エリアや七栄エリアなどの利便性が高い地域を中心に引き合いが増えています。

一方で、今回の新中沢のような「市街化調整区域」や「旧耐震の古家」が含まれる物件の場合は、エリア平均の数字そのままでは測れない個別事情(インフラの状況や再建築の可否など)が大きく影響します。だからこそ、マクロな相場データと、ミクロな現地調査の両方を掛け合わせるプロの査定眼が必要不可欠なのです。

AI時代だからこそ、「人」の目と基準を信じる

今はAIによる自動査定ツールなども普及しており、誰でも簡単に価格が算出できる時代です。もちろん、私たちも取引事例や公示価格、接道状況といったデータ分析は怠りません。

しかし、ハウスコミット富里が大切にしているのは、宅地建物取引業協会の査定基準に則った、血の通った査定です。AIが弾き出す数字はあくまで指標に過ぎません。その家の痛み具合、リフォームの必要性、近隣環境の特性、そして何より「売主様の背景にある思い」。それら全てを汲み取れるのは、やはり人間です。

私たちが査定額を提示するとき、そこには常に「なぜこの金額になるのか」という根拠があります。お客様に誠実に向き合い、納得していただくこと。それが、私たちハウスコミット富里の流儀です。

富里市の不動産売却・買取に関するよくあるご質問(FAQ)

お客様から日頃よくいただくご相談について、私たちハウスコミット富里の考え方をお答えします。

Q1: 築年数が古い実家や旧耐震の建物でも、そのまま買い取ってもらえますか?

A: はい、そのままの状態で問題なく買取可能です。

今回ご紹介した新中沢の物件のように、旧耐震基準の建物や、室内に家財道具が残っている状態であっても、解体や片付けを行う必要はありません。弊社が現状のまま査定し、買取させていただきますので、ご遺品整理や解体費用の負担にお悩みの方もぜひご相談ください。

Q2: 市街化調整区域にある土地や建物は、売却しにくいと聞きますが本当ですか?

A: 一般的な仲介市場では買い手がつきにくいケースが多いのは事実です。

市街化調整区域は建築制限があるためです。しかし、不動産買取であれば、法律上の規制や立地条件をしっかりと精査した上で直接買い取ることができます。「他社で断られた」「売却できないと思っていた」という物件こそ、ぜひ一度ハウスコミット富里にご相談ください。

Q3: 複数社に査定を依頼した際、後から金額が上がる会社があるのはなぜですか?

A: 初回の査定で適正価格を出さず、他社の後追いをして金額を釣り上げているケースが考えられます。

本来、査定額は根拠に基づいて算出されるべきものです。「他社より高くします」という言葉の裏に、後から条件を覆すような仕組みがないか、その金額の「根拠」をしっかり説明してくれるかを見極めることが大切です。私たちは最初から、会社として出せる最大限の誠実な適正価格をご提示します。

富里市での不動産売却・買取は、ハウスコミット富里へ

不動産の売却は、人生の中でも大きな決断です。特に、市街化調整区域や古い建物の場合は、知識や経験の差が査定額に大きく反映されます。

「査定額が高いから」といって安易に飛びつくのではなく、「その価格の根拠を説明してくれるか」「信頼できる誠実な対応をしてくれるか」という視点をぜひ持ってみてください。

富里市での不動産買取、相続不動産の悩み、古家の処分など、何かお困りのことがあれば、ぜひハウスコミット富里の多賀直人、あるいはスタッフの石橋までお気軽にご相談ください。

私たちは、お客様の人生の一端を任されているという責任を持ち、一件一件、丁寧に誠実に向き合っていくことをお約束します。富里市の皆様の良き相談相手として、今日も事務所で皆様からのご連絡をお待ちしております。

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