
富里市にある戸建の買取査定訪問と任意売却のご相談を受けました
ハウスコミット富里 店長の多賀直人です。
今回は不動産の買取査定をご依頼いただきました。
お話しを伺っていくと、現在お住まいである富里市のご自宅を買い取ってほしいとのことでした。
「お引っ越し先はありますか?」と伺ったところ、近くのアパートにお引っ越しを検討しているそうです。
ここで、単なる売却ではないと感じ、「売却理由は何ですか?」と尋ねたところ、住宅ローンの返済が厳しく、掘り下げて伺ってみると、既に滞納をしているとの事でした。
いままで不動産査定で何社か来ており、査定額を伝えられていったそうでうが、現実的な市場価格よりやや高めな金額から、ありえない金額までの範囲を伝えられていたみたいです。不動産査定を依頼した会社が、単なる媒介契約を締結したいがために市場価格とはかけ離れた提示価格合戦に巻き込まれたようです。
そのうちの1社がリースバックや任意売却についての案内をしたらしいです。
おそらくその後、インターネットなどでご自身で任意売却について色々お調べになられて、滞納3ヶ月を過ぎ、今月目で4ヶ月を迎えようとしている時期だそうです。
任意売却するには、期限の利益の喪失(お借りしたお金を分割で返済しても良いという利益を失う事)が必要なため、確かにに間違いではありませんが、信用情報にキズがつかないように返済について金融機関にまずは相談すれば、借り換え等、返済計画の変更ができた可能性があります。
まもなく滞納4ヶ月という状態ですので、お手続きを進めるには時間の猶予はありません。
アパートにお引っ越しを考えていらっしゃいますが、督促の精神的な苦悩や時間、そして引越し関連の費用など支出もあります。
であれば、①金融機関に返済計画の相談 ②リースバック この2つを検討することが最善だったと思います。
任意売却は、必ず専門家にご相談ください。

(任意売却取扱主任者証)
お客様は、買取査定のご依頼もいただきましたので、当社の買取価格をお伝えさせていただくべくお伺いさせていただきましたが、同時に、任意売却についても任意売却取扱主任者証を提示してご説明させていただきました。
もし、弊社の買取価格が住宅ローンの残債に届かない場合は、任意売却のお手続きになります。
任意売却とは、住宅ローンの残債を消すことが出来ずに売却ができる方法ですが、残債の返済義務は残ります。
当然、期限の利益は喪失していますので、任意売却が成功しても残債は一括返済が求められます。
一括返済できる人であれば、そもそも、住宅ローンの滞納はしないわけですから、お手続きの順番が少し異なるだけも大きな痛手になります。
また、任意売却した後に自己破産して返済の免除していただくという選択肢もお考えになられる方もいらっしゃいますが、残債が少ない場合は自己破産が認められないケースがあります。
任意売却を取り扱う不動産業者は不動産の知識以外に法律知識が必要なため顧問弁護士がいます
不動産売却については特に専門知識が必要なので不動産会社選びは重要です。特に任意売却は、専門知識と顧問弁護士がいる不動産会社に依頼するようにしてください。
このような状態であることをヒアリングできずに、媒介契約を締結したいがための高値仲介査定する会社ばかりで、時間を失った所有者の心情は、はかり知れません。
\お気軽にご相談ください!/


