
本日は宅地建物取引士の試験日
ハウスコミット富里 店長の多賀直人です。
10月19日は、不動産業に従事するには欠かすことができない資格「宅地建物取引士」の試験日です。
この試験は年に1回、毎年10月に実施されています。
受験者数は30万人以上とも言われており、過去12年間の合格率は13.1%~17.9%です。
合格率が15%前後になるよう合格点が決定するため、何点以上だったら合格というわけではありません。そのため、合格発表のその日まで合格点も発表されず安心できません。
過去12年間で最も高い合格点は50問中38点。
言い換えると計算上は12問間違えても合格できる可能性があります。
出題される宅地建物取引業法は他の受験生も確実に点数を稼げる箇所です。
50問中14問が民法に関わる問題で、その中には借地借家法、区分所有法、不動産登記法が出題されます。
この借地借家法、区分所有法、不動産登記法は確実に点数を取るようにすると、難題である民法は10問。
この民法10問でいかに点数を取るかが勝負です。
これまで一生懸命勉強してきた方は、難題の民法はファーストインプレッションを大切にしてください。考え込むと難しく考えすぎてしまっていい方向に転びません。
一方、ほとんど勉強できなかった人や理解してない人が選択した答えは、だいたい間違ってます。その答えをはずし、4択のうち3択まで絞り込んで考え直してましょう。
今日は今まで勉強してきた知識をアウトプットする日です。
受験生のみなさん、試験頑張ってください!
\お気軽にご相談ください!/


